取扱事案

相続

親が入退院を繰り返すようになり判断能力が乏しくなった時期に、親の莫大な金額の預貯金が、親の財産を管理していた人によって一斉に解約され、解約金がどこに行ったか分からなくなってしまったということが、親が死んだ後で、判明することがあります。

このような場合にも、横領の事実を証明するためには、医療記録を検討する必要があります。当事務所では、医療過誤訴訟を遂行する過程で取得した医療知識などを生かして、横領の事実の立証に努めています。

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